3rdアルバム『EQUINOX』をリリースし、新たなチャプターへと前進するJO1。メンバーの川尻 蓮が語る、境界を打ち破ったその先について
JO1はここからまた新たな航海を始めていくだろう。3rdアルバム『EQUINOX』は、そう感じさせる作品だった。2ndアルバム『KIZUNA』の後、『MIDNIGHT SUN』と『TROPICAL NIGHT』という2つのシングルを打ち出した彼ら。その集大成となるのが『EQUINOX』だ。昼と夜、夢と現実。相対する2つのものが曖昧になるという意味を持つタイトルからは、この先JO1がどのようなところへ飛び立っていくのか、期待せずにはいられない。本作には、ポップスからダンスが輝くディスコ・チューン、ヒップホップにバラードまで、今のJO1だから表現できる豊かな楽曲群が溢れんばかりに詰まっている。これまで積み上げてきたものを一度手放し、新たな可能性へと挑むJO1。そのこれからにも、引き続き注目していたい。
そんなJO1から、今回登場いただいたのは川尻 蓮。彼と言えば、ダンス=動の美しさを思い浮かべるだろうが、この日撮影した写真からも 写真は瞬間を切り取る静のものだが 躍動感が漂っていた。そこに立つだけで音が聴こえてくるような、存在感を放つ人だ。