ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』でいま注目の若手俳優、山時聡真がバァフアウト!に初登場!
放送中のドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』で瓜生陽介役を演じているのが、いま注目の若手俳優、山時聡真だ。2016年に映画『ゆずの葉ゆれて』でデビューして以来、『NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」』や映画『約束のネバーランド』、『ラーゲリより愛を込めて』など話題作で経験を積んでいき、公開中の映画『君たちはどう生きるか』では何と主役で声優デビュー。本作ではいよいよメイン回もある大きな役を手に入れた(山時の顔は「ノクリア」というエアコンのCM、石田ゆり子の息子役で見たことがある人も多いはず)。複雑な背景がある役にどう挑んだのだろう?
1話で自分が担当していたクラスの生徒に卒業式の日に突き落とされた鳳来高校3年D組の教師・九条里奈(松岡茉優)は、「死にたくない!」と強く願った後、何と1年前の始業式の日の教室に戻ってくる。自分の「死」の未来を変えるべく、真相を突き止めるべく、ハラスメントの懸念から適切な距離でしか生徒と接してこなかった自分を改め、生徒のためなら何でもやると心を決める。が、その過程は生半可な覚悟では務まらない過酷さ。山時が演じる瓜生も九条を苦悩させる1人で、クラスの問題児集団の中でも悪態をつく生徒だ。しかし、彼がバイト三昧の毎日を送るにはある理由があった——。