今月のテーマは「移動中に聴きたい10曲」!
堀田・山崎のプレイリストは以下サイトよりお聴きいただけます。
お使いのサーヴィスから、連載を読みながらや外出の時など、様々なシーンでぜひお聴きください!
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https://1link.jp/barfout
1:会いにいこう / ハナレグミ
2:涙 / Guiba & Mashinomi
3:Nan Chun / SE SO NEON
4:駆けてゆく / CLOW
5: Lay It Down / ロイド
6:Good as Hell / Lizzo
7:メアリー・ジェーン / メアリー・J. ブライジ
8:Her Morning Elegance / オーレン・ラヴィー
9:Summer Soul / cero
10:Roadkill / The 1975
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1:daybreak / 藤原さくら
2:THERE’S NOTHING LIKE THIS 〜feat. TOKU〜
3:愛の中へ / オフコース
4:いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)/ 桑田佳祐
5:sadless / Yunoa
6:flowers(English version) / Hana Hope
7:あらわれないで / 離婚伝説
8:メロディ(feat. 堀込泰行) / RYUSENKEI
9:ぼくらが旅に出る理由 / Penthouse
10:中央フリーウェイ / YOASOBI cheers 松任谷由実
山崎 全篇ジャズな新アルバム『wood mood』から「daybreak」を。僕、彼女のジャズ曲を待ち望んでいたので、とても嬉しくて。2曲目はparis matchの「there’s nothing like this ~featuring TOKU~」。レイドバックした感じが、1日の動き出しに合う曲です。
堀田 確かに。朝に聴きたいです。
山崎 次は小田和正さんのハイ・トーンが気持ち良い「愛の中へ」(オフコース)。このリリックの柔らかさが、当時は新鮮だったんです。「いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)」は桑田佳祐さんのソロ楽曲。当時まだ無名だった小林武史さんがアレンジを担当しているのですが、めちゃくちゃカッコ良くて。桑田さんのあのパワフルさと引き算のアレンジのマッチが素晴らしく、メロディの良さも引き立っています。5曲目の「sadless」(Yunoa)は、声とサウンドのマッチングがクセになり、今一番ハマっている曲。SNSもチェックしたのですが、ミステリアスでカッコ良い雰囲気を纏った方です。そして17歳のシンガー、Hana Hopeさんの「flowers(English version)」。声が本当に素晴らしく、この曲はイングリッシュ・ヴァージョン。7曲目は離婚伝説の「あらわれないで」。とにかくアガる曲です。8曲目はRYUSENKEIの「メロディ(feat. 堀込泰行)」。RYUSENKEIのクニモンド瀧口さんとは昔、シティ・ポップが全然盛り上がってない時に、そんな選曲のDJパーティを一緒にやっていました(笑)。堀込泰行さんはKIRINJIの元メンバーですが、彼の声質を生かした曲になっているなと感じます。そして、最後2曲は、移動のスピードも気分も上がってくる状況で聴きたい「ぼくらが旅に出る理由」(Penthouse)と、「中央フリーウェイ」(YOASOBI cheers 松任谷由実)。「ぼくらが旅に出る理由」は、以前堀田さんが挙げていましたよね。その小沢健二さんの曲をカヴァーしていたのがPenthouseで。カヴァーきっかけで他にも曲を聴いたら、どれもめちゃくちゃ良くて。
堀田 え! Penthouseは私が主演しているドラマ『好きなオトコと別れたい』〈テレ東〉系の主題歌「我愛你」を歌ってくれているんです!
山崎 なんと!
堀田 びっくりしました。大好きなこの曲をカヴァーしているのは知らなかった。聴いてみます!
山崎 是非。そして、最後はユーミンさんとYOASOBIのコラボ。名曲にオリジナルのメロディをつけたり、歌詞を変えたりしていて。完璧にYOASOBI色に染めている1曲になっています。