デジタル・シングル『渚で会いましょう』をリリースしたLaura day romanceが与えてくれる、海のイメージと居心地の良い場所
デジタル・シングル『渚で会いましょう』をリリースしたLaura day romance。曲を再生した瞬間、目を閉じると目の前に海が広がり、潮の香りまでも鮮明に思い出すことができた。海をただ眺めていると、どこまでも広がるその果てしなさに、強く心を動かされるような感覚になる。セルフ・ライナー・ノーツで、井上花月(V)が「本当の海の手触りはわからないのに、なぜだかわかる」とコメントしているように、海のイメージが頭の中に強く浮かび上がってくるのだ。
新たな挑戦として、心の中のイメージに忠実に書かれたという本楽曲だからこそ、聴き手の1人ひとりにとって唯一無二の「渚で会いましょう」になるだろう。例えば、水の中に強く石を投げるほど、大きな波が広がっていくように、作り手の強い想いこそが、多くの人々を動かすのだと、Laura day romanceの音楽を聴いていると確信を持つことができる。楽曲のこと、10月からスタートするツアー『Laura day romance tour 2024 crash landing』への想いを訊いた。