SEP. 5 2019, 2:22PM
撮影 若木信吾 スタイリング 澤田石和寛 ヘア&メイクアップ 平田 智 アートディレクター 安倍洋佑 / 成瀬真也奈 文 多田メラニー
——『バァフアウト!』が創刊27年目になって、そして『ステッピンアウト!』も昨年、10年ぶりに復活し、クオリティーの高さを称賛する声も高いですが、創刊させたご本人としては、『バァフアウト!』、『ステッピンアウト!』を今、どのように捉えてますか?
山崎 雑誌が27年続くのは非常に奇跡的なことと思っているんですね。でも、求められているから続くわけであって。また、雑誌って、その時代時代の流行を反映するものだから、同じことをやっていると、時代の変化に対応できないと思うんです。けど、27年続いているということは、時代時代の変化にちゃんと対応して、変わるべきところと変わっちゃいけないところのバランスが取れてやれてこれたから、今があるんじゃないかと思います。
——『バァフアウト!』、『ステッピンアウト!」の良さはどこにあると思いますか?
山崎 ウェブ、SNSで情報を受け取ることがメインとなっている方々が多い今、雑誌のありようを考えた時に、ウェブ、SNSではできないことを追求することが大事で、「取っておきたい」と思えるような存在になることですよね。写真を見るにしても画面上と、紙で見るのでは質感って変わってくる。プリントじゃないと感じ得ない質感がありますから。そこを追求することも大事だと思っています。雑誌なんだけど写真集というのが特質、魅力かと。
(続きは以下のSANYOCOATブランド・サイトをご覧ください!)
https://www.sanyocoat.jp/feature/feature_001.html
問い合わせ先/SANYO SHOKAI カスタマーサポート
tel.0120-340-460
【WEB SITE】
https://www.sanyocoat.jp
2019年秋冬から〈サンヨーコート〉のブランド・イメージを刷新し、公式サイトもリニューアルいたしました。「Coat for Life 明日はもっと、似合ってる。」を新コンセプトに、世代や流行を超えて、永く愛されるコート・ブランドとして進化します。また、〈三陽商会〉の「クラフトマンシップ」と日本の「おもてなし」をコンセプトにしたフラッグシップ・タワー〈GINZA TIMELESS 8〉が、9月6日にグランド・オープン。ここに集まるブランドが共通して大事にしている価値観「クラフトマンシップ」にもとづき、流行を超えてTIMELESSなファッションを発信し、日本的な「おもてなし」による心地よい空間と時間を提供。7階には、「100年コート」を始め「SANYOCOAT」のコレクションが1年を通して購入できる「SANYOCOAT」ショップが誕生。
INFORMATION OF JIRO YAMAZAKI
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