CULTURE

圧倒的な演奏力と繊細なリリックのマリアージュが心地良い新東京の1stアルバム『NEO TOKYO METRO』

FEB. 7 2024, 11:00AM

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撮影 / Taito Kudoh 
対話 / 山崎二郎

2021年、レコーディングからアートワーク、映像、マネジメントまで自分たちでおこなう当時20、21歳の大学生の、杉田春音(V)、田中利幸(Key)、大蔵倫太郎(B)、保田優真(D)からなる新東京の登場は鮮烈だった。高い演奏力、緻密なアレンジ、俯瞰と接近の2つの視点が共存するリリックと、一気に魅了された。コンスタントに新曲をリリースし、精力的にライヴをおこなってきた彼らが、2024年、満を辞して、1stフル・アルバム『NEO TOKYO METRO』を2月7日にリリースする。しかも、これまでリリースし、耳に馴染んできている曲はいっさい収録せず、全10曲すべてが書き下ろしの新曲で構成するという意欲作。興味深いのはシングル、EPと配信でスピーディにリリースするスタイルにフィットしていると思っていたのが、CDというフォーマットのフル・アルバムということ。が、新世代ならではの、今では耳にすることがない「コンセプト・アルバム」を感じたのだ。10曲というフォーマットならではの表現。CDという古いフォーマットに新たな息吹を吹きかけ、新しい意味を提示したと書いたら、大袈裟だろうか? 否、1つひとつのアクションに自覚的な彼らなら、納得できること。そして、10曲なのに、あっという間に時間が過ぎていく。このタイム感こそ、2024年のフル・アルバムということ。

理想郷に対しての現状は、と考えると、現状への問題点や不満がたくさん湧いてくるじゃないですか。そこへの想いが爆発した感じです(杉田)

バァフ 初のフル・アルバムですが、収録は全部新曲ということにまず驚きました。今までのリリース曲が1つも入っていなくて。こんなに名曲があるのに!

田中利幸 ありがとうございます。アルバムのために曲を全部作る、ということを一度やってみたかったんです。1曲1曲の良さが、最終的にアルバムという形に昇華されていくようなものにしたくて。メンバーからは「いや、全部新曲だったら5、6曲とかで良くない?」みたいな話もあったんですけど(笑)、10曲ないとフル・アルバムって言えないから、曲作ろうよ、と言って。みんなで頑張りました。

バァフ あくまで「フル・アルバム」というフォーマットにこだわったんですね。

杉田春音 何曲から「アルバム」なのか、めっちゃ調べました(笑)。1番小さい数字を挙げているサイトをネットで探して。

バァフ (笑)確かに、ミニマムな曲数ってどのくらいなんでしょうね。

保田優真 何曲だろう。7曲ぐらいとか?

大蔵倫太郎 7〜8曲とかかなぁ。

バァフ みなさんの世代だと配信が当たり前の時代ですから、別にアルバムに対するこだわりってないのかなと思っていたんです。実際、新東京って、ポンポンポンってシングルを出していくスタイルでやってきているじゃないですか。むしろ、できた曲を早く聴かせたい、くらいの感じで。だからこそ、今回のフォーマットがかえって新鮮でした。

田中 新東京として、ちゃんとアルバムを1つ作りたいというのはずっと思っていたんです。このフォーマットじゃないと映えない曲もあるじゃないですか。そういうものを生むためにも、アルバムを作ってみたくて。

バァフ アルバムじゃないと映えない曲というのは?

保田 語りの曲とかですかね。あと、インタールード(間奏)っぽいもの、インスト曲とか。

大蔵 今回、とにかくbpmが早くて、楽器がうるさくて短い曲があるんですけど(笑)、そういうのもやっぱりアルバムじゃないとできないかなって。

バァフ でも、今までもみなさんのEPに入っているじゃないですか、そういう曲。

大蔵 確かに(笑)。でももっと、ギュッとしたやつ。アルバムのストーリーの中に1つそれがポッと入っていると、より効果的かなという気がします。

杉田 曲自体に限らず、曲と曲との繋がりや流れも、歌詞やサウンドの面で結構こだわりました。それができるのがアルバムの良さだなとも思います。根幹になるものはずっと貫きつつ、ここにあるべくしてその曲順が決まっている、そういう意識で。

バァフ 杉田さん、今回の歌詞はいつになく煽っていますよね。

杉田 思っていることをぶつけたくなっちゃって。今までよりも、歌詞のワード・チョイスを直接的にすることによって、メッセージ性を高めました。捉え方にその人それぞれの含みを持たせるというところから、もっと直接的な部分を増やすことで曲の攻撃性を増やそう、という考えで。攻撃的なものとそうじゃないものを、半々ぐらいの割合にしました。

それから、ミクロの曲とマクロの曲の2種類作っていて。ミクロの方は、細かい日々の描写や、人と人、個人というすごく一人称視点の、2人ぐらいの人数にフォーカスを当てた曲。マクロの方は、鳥の目で社会全体を俯瞰しているような曲。その二面性を持たせています。ただ、二面性はありつつも、テーマや雰囲気、世界観みたいなものはちゃんと共通するようにとは意識しました。

バァフ その二面性を作るに至ったのは、どういった心境の変化が?

杉田 そうですね、難しいな……。まず、アルバムの最初のテーマとして、『NEO TOKYO METRO』というのが僕たちの中の1つの理想郷だという話になりました。そこから、では理想郷に対しての現状は、と考えると、現状への問題点や不満がたくさん湧いてくるじゃないですか。そこへの想いが爆発した感じです。

バァフ なるほど。てっきり、ライヴでプレイを重ねていくうちに、どんどん直接的な感じになったのかなと、勝手に深読みしちゃいました。

杉田 でも元々、社会に対する考えとか、哲学的な歌詞をそんなに書いてこなかった気もします。今回のテーマが理想郷で、それに対比する現状を見定めた結果、こういう歌詞にチャレンジすることになったという感覚です。

バァフ それでチャレンジしていきなりこれが書けてしまうというのはすごいですよ。ミクロとマクロのリリックが共存しているというのは、新東京マジックですね。普通、どちらか一方になりかねない。それに新東京はサウンドがメインの曲調なので、ミクロのテーマはなかなか出にくいかと思いきや。

杉田 そこはわりと等身大に、自分の経験とか、考えていることをアウトプットしたような感じです。あまり「こういうものを作ろう」という意識を強く持ち過ぎずに、書きたいことをテーマに対してぶつける、というテンションのおかげで、偏らずに、バランスが取れました。

バァフ この繊細な歌詞だけを見たら、サウンドがもしJ-POP的であれば、切ない系のメロディが当てられてもおかしくないと思うんです。でも新東京はサウンドがバキバキに鳴っていて、そのアンバランスがまた良くて。

杉田 そこはもうトシ(田中)先生のおかげです。

田中 まさにアンバランスさはすごく意識しています。春音(杉田)の歌詞は、1人の人間が行き詰まった時の表現の仕方が独特で、生々しさを感じるような詞もあったりするんですね。なんだろう、表面的には見えないけど、本心ではめちゃくちゃ焦っているような表現があったりとか。そこに、自分を取り繕っているかのようなリズムやメロディを乗せています。例えば「刹那」の〈そよ風と止まらない震えのマリアージュ〉という歌詞も、〈震えのマリアージュ〉という部分はシャッフル(跳ねるようなリズム)でテンポは良いんだけど、歌詞はエグみがある。そういう矛盾を持たせるように意識して作っています。

バァフ なるほど。さっきおっしゃっていた、理想郷と現実の矛盾、という話にも通じる気がします。それにしても、語彙力も含めて、歌詞が1つの短編のようで。いつの間にこういうリリックを書かれるようになったのかと感動しました。「ペリエ」の〈ペリエの泡が溶けきるまで 翡翠の街が眠るまで〉も、すごく良いラインだなぁと。ペリエの泡というだけでもイメージできるものがあって、映像が浮かんできます。

杉田 恐縮です。そういう情景描写は自分自身、かなり好きなので、そこを褒めていただけるのは嬉しいです。

バァフ この人はどこまで行くんだろうと思いました。小説も書けそうな。

杉田 でもそれで言うと、「7275」という、もっと小説のような語りの曲があるんですが、それはベースの大蔵が歌詞を書いたんですよ。

バァフ ええ! それは驚きです。どんな経緯で作詞を?

大蔵 いやもう、突然仕事が投げられてきたんです。で、うぉーーってなりながら、なんとか完成させました。

バァフ (笑)お題は何かあったんですか?

大蔵 曲順がまず決まっていて、次の曲が「刹那」なので「刹那」に関連するような内容で、というお題でした。繋がるようにということで、時間についての話を書いたんです。これは小ネタなんですが、この「7275」っていうのは何かっていうと……あれ、なんだっけ(笑)。(4人で話し合い、思い出す)そうだ、まず刹那というのがそもそも、仏教の時間の単位で、1秒が75刹那なんですって。で、この曲の時間が、7275刹那なんです。

杉田 さらに小ネタを言うと、実は納期の問題で、レコーディングをする前に曲名を決めなきゃいけなかったんです。曲を何分何秒にするのかによって、何刹那なのか、タイトルが変わってくるから、レコーディングの前にとにかくそれをめちゃくちゃ議論しました。納期の前日のギリギリまで。

田中 どの数字がカッコ良いか、みたいな(笑)。

バァフ あ、作曲よりもそこに時間をかけて(笑)。

杉田 で、もう「7275でいこう」みたいな。「7275」に決めてから、それにピチッと収まるように曲を作ってレコーディングしました。

大蔵 伸びたら、辻褄が合わなくなっちゃうからね。

バァフ そんな制約がある中で作詞を。普段からも文章は書いているんですか?

田中 新東京で1回グッズとして、大蔵の小説を出しましたよ。

大蔵 はずかしっ! もう伝説のグッズです。

田中 (笑)大蔵のリリックは春音とはまったく別の良さがあるんですよね。ここで雰囲気がガラッと変わるのが良いです。

バァフ びっくりしたのが、流れを先に考えていたんですね。「ここに『刹那』が来るから、それに繋がる内容のリリックが欲しい」という。そこまでストーリーで考えていたのかと。

田中 音の流れももちろんあります。でもリリックの流れもあるよね。

杉田 例えば、「ペリエ」、「踊」、「さんざめく」はそれこそ、同一人物を追っているような見方をしても差し支えないようなストーリー性があります。人間関係の始まりとなる発言から、それが展開していって、終わっていく、という1つの流れを、曲の連続の単位で、ストーリーを考えました。

大蔵 僕、アルバムができる途中から何回も言っているんですけど、「さんざめく」の歌詞がめちゃめちゃ好きで。とにかく個人的にめっちゃ好きだというのをずっと言い続けています。

バァフ 「さんざめく」、あまり聞かない言葉ですが、これはどこから?

杉田 僕が昔どこかで書き留めていたメモを、田中が見つけて、響きも意味も面白いじゃんって。そこから「『さんざめく』はこの曲のサビのフレーズに絶対使う」と、このアルバムの中でそれが最初に決まって。そこから、前後の流れ、終わりや始まりの繋がり方を意識して、「さんざめく」を中心に周りを肉付けしていくような流れの制作でした。

バァフ なるほど。「ペリエ」と「さんざめく」の間に入る「踊」は、インストゥルメンタルがメインな楽曲ですが、そこも意識されて?

田中 「踊」は、「ペリエ」を作っている段階で途中から……。「ペリエ」は結構すらすらと書いていたんですが、作っている途中で雰囲気が変わってきて。じゃあここで一度切って次の曲にしよう、と。途中から別の曲として作り始めました。

杉田 アルバムを作る過程で生まれたメロディを、その曲に使わなくても良い。別の曲に回しても良い、っていうのは、トシはずっと言っていたよね。

田中 今までは、シングルを作って、すぐ出して、次はこの曲を作って、また出して……とやっていたので、ストックが全然なかったんですよ。それが今回、10曲分のストックができて、さらに入れ替えたり組み合わせたりすることが可能になって。「このアウトロは実はこっちの曲の方が合うんじゃないか」とか「ベースのこのフレーズは、こっちの曲に入れた方が良さそう」ということを考えられたのが、今までの作り方とちょっと違いました。

バァフ なるほど。ある種、10曲で1つの組曲のように作られているんですね。だから、全体を通してあっという間に、スラーっと聴けるんだ。今回のアルバムは、聴いているとあっという間に終わっちゃう感覚でした。

田中 そうかもしれません。あと、曲間が少ないです。極端に曲と曲の間をわざと繋げていて。だから、聴いていて1曲だと思っていたものが実は3曲あったりとかもするかもしれないです。

バァフ 確かに、聴いているうちに知らぬ間に曲が進んでいて、あれあれっと、何度も聴き返しました。

大蔵 僕、最後、CD用にデータを全部並べて繋げて提出するマスタリング作業をやったんですけど。曲をバーって並べて、曲間も完全に0の、ピチッっていう状態でデータを組んで。トシに「(曲間を)何もいじらないで良いのね」って聞いたら、「もう全部そのままで良い」と。

バァフ いやぁ、相変わらずすごいことをやっていますね。昔、60〜70年代にコンセプト・アルバムというものが全盛だったとのことで。アルバム1枚に物語やテーマ性を決めて、それに沿った曲を作ってまとめて1つの形にする。そういった昔の感覚が、一回りも二回りもして、今の時代のみなさんが違った視点で作っているなと思いました。アルバムの曲順通りにライヴで演奏されるのも聴きたいです。

大蔵 やりたいです。ただ懸念点としては、もうとにかくめちゃくちゃ難しくて技術が追いつかないという……。

バァフ デビュー時の取材で言っていた、まず田中さんが最初に設計図を作って、それを全員に投げる、という作り方は今も変わらないんですか。

田中 そうですね。でも今回はいつも以上に、全員が全力で稼働している感じでした。春音は最後、ミックスの部分でも関わってくれたり。大蔵はさっき話にありましたが、CDの最終的なマスタリングの繋げる部分をやってくれたりとか。優真(保田)はずっとドラムの音作りを。

保田 「なんかこういうの作って」というのを、めちゃくちゃたくさんくれて。

田中 全員野球でしたね。

バァフ その分、でき上がったものの難易度が高くて、ライヴでやるには技術的にハードルが高いと。さっき言った、60〜70年代のコンセプト・アルバムって、時には、実際に演奏するということを考えていなかったらしいんです。だから、めいっぱい、弦楽器とか、いろんな楽器を入れちゃって。実際にライヴで全編演奏しようとすると、再現不可能だと気づくこともあったり。でもみなさんは再現する努力をされていると。

大蔵 再現する努力は、させていただきます。まぁ、腕の数は足りていますし、理論上は。

杉田 優真、今回も3本腕チェックしているよね?

保田 もちろん。

バァフ 3本腕チェック?

保田 ドラムは最初、打ち込みで作っているので、腕が3〜4本ないと叩けないようなフレーズを作っていないか確認して、省いたりして調整しているんです。それを「3本腕チェック」と呼んでいて。

杉田 ドラムだけでなく、音の数としても、5人いないとできない、とかにはしてないです。

田中 ドラム、ベース、ヴォーカルとピアノだけですね。

バァフ 今までのレパートリーで、練習したけどライヴで演奏できなかった曲ってあります?

大蔵 うーん、なかったような。

田中 ないね。ただ、機材が多すぎて、できなかったことはありました。機材が多いとトラブルが起きやすくて。忘れ物があったりとか、断線したとか。そういうのが嫌になって、今はライヴでは全員シンプルな構成でやっています。僕もピアノ1個だけでやっています。

バァフ 今回のこのアルバムも?

田中 ピアノとエレピだけしか使ってないです。ギターは、エフェクト1つで全然違う楽器になるじゃないですか。逆にエレピは、ちょっとエフェクトをかけるともうグチャグチャになってしまうので、エフェクトもほぼかけていないです。新東京の音色は、全曲ほとんど同じなんです。ミックスも矛盾が生じないように、全部同じようにやっています。本当に繋がっている曲の場合は、同じプロジェクトで1つの曲として作って、最後に、切る。

バァフ 便宜的に切る、みたいな(笑)。なるほど。いやぁ、ますますこれ、この曲順でライヴで聞きたいなと。

田中 これから全国6都市ツアーがありますが、実はもうセトリは大体決まっていて。

大蔵 曲順のままの演奏は、理論上は可、ですが……技術的にどうかなぁ(笑)。

バァフ でも確かに、ライヴは野外だったり、ワンマンじゃなかったり、機材や環境の問題もあるので、余計に簡単ではないですよね。

田中 やっぱり自分たちが1番楽しいと良いよね、という結論になって。自分たちが楽しければ楽しいほど、お客さんの反応も良いというのが最近分かってきて。自分たちが楽しむためには、機材トラブルの起こる可能性が低ければ低い方が良い。セトリにも不安があると、顔がこわばったりとか手が固まったりして、結果、お客さんが楽しめないし。

杉田 逃げじゃなく、攻めの「全曲やらない」。弾けないとかじゃなく、やらない。……そんな感じです(笑)。

バァフ 攻めの選択、ということで。ちなみに、今回のアルバムの仕様やCDデザインなど、フィジカルの部分で何かこだわったところはありますか?

田中 ジャケットのデザインを今回僕が作ったんですが、歌詞ページに、ジャケット撮影で食べていたスパゲッティをデザインとして入れ込みました。ジャケ写は一応、僕らの理想郷というテーマで、その理想郷の象徴的なアイテムを今回はスパゲッティにしていて。ただ、スパゲッティの画像をかなり加工しているので、見ても「スパゲッティだ」とは絶対にわからないと思います(笑)。

バァフ 完成品を見るのが楽しみです。ちなみに、なぜスパゲッティが理想郷の象徴になったんですか?

田中 カメラマンとどんな写真を撮るかを相談する中で、食事をしようとなり、コンビニで買ったのがたまたまスパゲッティだったんです。僕らとしては「食事」が理想郷のメタファーで、今回はじゃあ、スパゲッティでと。スパゲッティである意味は特になかったです(笑)。

バァフ あ、そうなんですか(笑)。

田中 でも、アルバムってコース料理に似ていますよね。シェフが、決められた量、決められたメニューを、決められた時間で出していく。

大蔵 でも曲間は0だからね。もうどんどん運ばれて来る。怒涛のコース料理になっております。

『NEO TOKYO METRO』
2月7日発売
〈新東京合同会社 / ArtLed〉

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